たかの独り言

FMO回想録2

※当記事は旧サイト「WR攻略Wiki」にて2017年11月13日に投稿された記事を一部更改したものです。
 

第2次ハフマン紛争の終結

OCU軍の反攻作戦を受け、フリーダムを奪還されたUSN軍は
OCU軍の進軍を食い止める為、メール河からペセタにかけて最終防衛ラインを設定した。

一方OCU軍は、
ペセタに対し陽動作戦を実施。手薄となったベルチカを奇襲・陥落させた後、
首都ルーピディスへの直接攻撃を慣行した。

完全勝利を実現するための
「Eagle Tears(鷹の涙作戦)」
である。

それを受けてUSN軍はモーガン要塞からの砲撃を要として、
フォートモーナスの堅守を決定。

時間稼ぎの間に海軍をはじめとしたUSN本国からの増援を待つこととなったが、
OCU精鋭部隊『キャニオンクロウ』による
電光石火の要塞陥落を受け、状況は一変、市街地での乱戦となる。

フォートモーナスでの両軍の激戦が繰り広げられる中、
PMO(恒平和維持機構)の介入により、両国の間で停戦合意がなされ、

第2次ハフマン紛争は終結した。

ハフマン島の青空の下で

 

今、私は
USN陸軍 戦車師団特機中隊前線都市防衛部隊の
第52単員機動小隊員として
フォートモーナス東の山岳地帯にいる。

各部隊の精鋭が選抜された少数精鋭の我が小隊には
最終防衛ラインを死守すべく、待機命令が出ていた。

周りを見渡すと、
懐かしい顔がチラホラ見える。

一時は、「地獄の壁」として恐れられた部隊の残党や
縞模様カラーで有名な国家特殊任務部隊もいた。

部隊は違えど、幾多の戦闘を共にした
仲間だ。

停戦の可能性を上官から聞いたのは
先週の事であった。

それを聞いた私は
正直、安堵した。

この紛争で
多くの隊員を失った。

最大21名在籍していた我が部隊は
今ここに居る、4名のみになってしまった。

上官は当初、
最終防衛ラインのここまで、
OCU軍はたどり着けないだろうと推測していたが、

『彼ら』はおそらくあと2分半程で、
ここ、フォートモーナスにたどり着くであろう。

約3年に及ぶこの紛争。

本当に
永かった。

この紛争は、
いったいどのような意味があったのか・・?

隊員達は、
何のために、散っていったのか・・?

次の瞬間、
耳を劈くような爆音と共に
フォートモーナスの高層ビルから煙が上がった

近い。

そして、

早い。

あぁ、あのビルは、
『彼』の家族が住んでいたビルだったな

「あのビルは・・・」

「わかっている」

8月9日、、そうか、、

自然と、
ため息が1つ出た。

しかし一方で
嬉しさもあった。

『キャニオンクロウ』
以前から噂は聞いていた。

「お迎えに行かなきゃ、失礼だな。
BlauerNebel隊、出るぞ・・!」

「おい!お前達!待て!」

鮮やかな「Light Green」に染めた4機が
軽快なエンジン音と共に山岳地帯の急斜面を颯爽と駆け下りる。

おい、wedge
あまり前に出るな。被弾する
お前には婚約者が居るだろう。

hachi、
お前の的確かつ迅速な情報伝達・後方支援には、
何度助けられたかわからないな。

Jay
途中から我が部隊に入ってきたお前だが
いつの間にか部隊の中心的存在になっていたな。

そして、
ここに来れなかった皆、

ありがとう。

「敵は強いが臆するな!
狙うのは隊長機のみだ!」

いつもと異なり、隊列や役割の指示はない。
必要がないからだ。

見えた。

隊長機はどれだ。

「OCU3、後方から3番目です!」

「了解」

「行くぞ、Jay、Hachi、Wedge!
USN全軍、突撃!!」

雲ひとつ無い、
まるで深海にいるような錯覚を起こすほど澄み渡った、
このハフマン島の青空の下で。

 
 
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上記回想録には、一部フィクションが含まれています。
旧サイトWR攻略Wikiの記事より転記

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